500万円の借金は一体何年で返すことが出来るのでしょうか?

実際に何年で返せるかは、あなたの収入や家族構成などによっても変わって来ますが、ここでは、目安となる基準をお伝えすると共に、3年~5年でより確実に500万円の借金を返済する方法について解説していきます。

500万円を5年で返す場合は?

500万円まで借金が膨らんでしまうと、借金が200万円、300万円ある場合と違って、1年や2年で返済をするのは難しくなってきます。

では、5年で返済をする場合はどうなるのでしょうか?

金利ごとにシミュレーションをした場合の月々の返済額と最終的に支払う利息は以下のようになります。

金利 月々の返済額 最終的に支払う利息
15% 118,949円 2,136,958円
10% 106,235円 1,374,079円
5% 94,356円 661,336円

5年で返そうとした場合、金利によっても月々の返済額は少し変わって来ますが、やはり10万円前後の金額になってしまいます

年収500万円の人が500万円の借金を返済する場合

実際、一般のサラリーマンにとって、月々10万円の返済となると、かなり大変です。

例えば、年収が500万円のサラリーマンだと、ボーナス分が年2回で2.5回分ぐらいとして、税金関係を差し引いた上で、手取りの月収に換算すると大体25万円前後となります。

その中から、10万円を返済に充てると夫だけの収入では絶対不可能です。

ですから、奥さんがパートのアルバイトをしながら、さらに節約もがんばってやっていかないと返済の金額を捻出するのは難しいでしょう。

もちろん、旦那さんのお小遣いは、平均は月3~4万円ぐらいだという人もいますが、1万円もらえれば良い方です。

また、これだけの借金の負担だと、借金の原因が旦那さんのギャンブルや浪費などであった場合や、奥さんが旦那さんに内緒で作ったりしたような場合では離婚の原因にもなりかねません

利息が重たくのしかかる

さらに、返済期間が長引くと問題になってくるのが利息です。

もし、カードローンなどで金利が10%~15%の範囲だと、最終的に支払う利息は、100万円~200万円の範囲で膨れ上がってしまいます。

しかも、この金額は毎月10万円近くの返済額を5年間、払い続けての金額です。

途中で、月の返済額が10万円を切ってしまったり、生活費が足らなくて、さらに借入れを増やしてしまうと、利息の金額はさらに膨れ上がってしまいます。

毎日、必死になって節約をしながら、カードローンの会社にそこまでの大金を貢ぐなんて、あまりにもったいないと思いませんか?

利息を払わず500万円の借金を完済する方法

実は、このまま利息を払い続けていたら、何年で完済できるか分からないという方に一つ良い方法があります。

それは債務整理を行って、借金の額自体を減らしたり、将来利息をカットして元金だけを返済していくというやり方です。

例えば、500万円の借金に対して、任意整理を行った場合、もし、過去に払い過ぎた利息(過払い金)が発生していれば、それだけで数十万円~100万円の借金を減額できる場合があります。

仮に過払い金が発生していなかったとしても、将来利息はカット出来るので、3年または5年で元金のみを分割返済していくことが可能となるので、返済負担はかなり楽になります。

また、任意整理では解決が難しい場合でも、個人再生の手続きを行えば、基本的に借金を約5分の1に減らせるので、500万円の借金は100万円まで減らすことも出来ます。

それを3年、難しければ5年で返済していけば良いので、月々の返済額は、2万8千円~17,000円のレベルまで下げることが可能となります。

つまり、債務整理の手続きを行えば、一般的なサラリーマンであったとしても、無理をすることなく3年~5年で確実に借金を完済することが出来るのです。

債務整理というと自己破産を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、このように、自己破産以外の方法で解決することも十分可能です。

また、実際にあなたの借金が500万円あった場合、どれくらい減らすことが出来るかは、以下の方法で簡単に診断してもらうことが出来ます。